夏のだるさについて!

暑い毎日が続いていますが、夏バテしている人もおおいのではないでしょうか。
夏はいろいろなイベントもあり体調も万全にして夏を楽しみたいですよね。
今回はアンチエイジングから少し離れてしまうかもしれませんが多くの人が抱えがちな夏の体の不調について書きたいと思います。

ハイテンションバテ
幸せホルモンと呼ばれている【セロトニン】は太陽の光を浴びる機会が多いと増えるといわれています。
夏の太陽の光をたくさん浴びて行動が活発になりスケジュールが過密になっているということはありませんか?
気持ちはハイテンションですが体はだるい状態、ハイテンションバテになっているかもしれません。
まずは体はみとろんのこと、心のリラックスをすることがとても大事なのです。

こんな風になっていませんか?

・セロトニンの分泌がアップでやる気十分
・夏遊ばないでいつ遊ぶんだという自分を追い込む
・スケジュールがぱんぱん
・紫外線の浴びすぎ
・内臓の冷えによる胃腸障害
・冷房の冷え

どうでしょうか。当てはまる方は少し意識が必要かもしれません。

胃腸の働きで体調不良
夏は暑いので冷たいものを飲みたくなりますよね。
冷たい飲みものや食べ物をとると胃腸の血管が収縮し血流が悪くなります。
そうすることで胃腸の働きも弱くなります。
これが続くと胃腸に疲れがたまり、腹痛や下痢、胃痛などを起こして体調不良になってしまいます。


温度差の不調
外は猛暑、室内は冷房で寒い。
外と屋内の温度差が10℃以上もあると、体温調節をつかさどる自律神経がパニック状態になってしまいます。
体の機能のコントロールができず、めまい、頭痛、だるさがおきてしまいます。

夏のだるさ対策とは

ドリンクは氷なし
冷たい飲み物は胃腸を冷やすので常温がおすすめです。
常温損の場合ペットボトルでの直飲みは細菌が繁殖しやすくなるため早くのみきることにしましょう!

漢方
ぐったり疲れているときは補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
体が重い時は当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
など漢方を利用するのもいいかもしれません。

暑い夏かもしれませんがカーディガンなどはおるものを常に持っておいて、できるだけ体を冷やさないようにするのがいいかと思います。

体を冷やさない、無理なスケジュールにせず心もしっかり休みをとる

これを意識するだけでも夏のだるさは違うのではないでしょうか。
毎日暑い日々が続くので、夏バテしないよう、熱中症にならないように注意してくださいね!