間食したって痩せる!【主治医が見つかる診療所】

食欲の秋ですね。
ダイエットしたい、体のアンチエイジングを意識している方!!
ついつい間食してしまって落ち込んでしまったりしていませんか?

今回は新常識!!
間食だって正しい間食をすると体にいいんです!!

正しい間食とは?

食事の回数と肥満度は関係があるそうなんです。
1日6回以上食事をする人は4回未満の人と比べるとなんと

総カロリーが14%低く、肥満度は6%低かった

というデータがでているのです。(40代の男女を対象にし研究)
少しずつ回数増やした方が総カロリーが少なくなるので、ダイエットにいいのです。

正しい間食のとりかたとは?
正しい間食のとりかたとはどういうタイミングでしょうか。

空腹時間を短くする→血糖値の上がりを緩やかにする
空腹感をなくす→総カロリーの減少
栄養素を補う

こちらが間食でのメリットでしたよね。
ではタイミングですが、昼食後すぐ食べてしまうと血糖値が上がってしまいます。
3時間ぐらいあけて食べるのがオススメです。

次にどれくらいの量を食べていいのか?
回数を増やしてもたくさん食べてしまえば逆効果ですよね。
約200カロリー程度が理想的です。
ちょうど1日の10%が目安ですね。

さて、ここまで間食でのメリットタイミング、量をお伝えしてきましたが栄養学のプロがオススメする間食をご紹介したいと思います。

★おつまみ★

『枝豆』
枝豆にはビタミンC、タンパク質、メチオニンが豊富に入っています。

これらは美肌効果、脂肪燃焼を助ける、抗酸化作用と脂肪の中和、長寿ホルモンを増やすという嬉しい成分なのです。

枝豆は欧米ではスーパーフードとしても取り上げられているくらいなのです。
枝豆は冷凍食品にもあるので1年中手に入るので楽ちんです。

★和菓子★

『いちご大福』
いちご大福は大きないちごが入っているためあんこが少ないです。
それにイチゴはびたみんC、ポリフェノール食物繊維も豊富です。
あんこの小豆には食物繊維やポリフェノールが含まれています。
いちご大福のカロリーは200カロリーくらいなので間食向きなお菓子だと思います。

★洋菓子★

『プリン』
牛乳と卵で作られているのでたんぱく質がとれ糖質が低いのでオススメだそうです。

『シュークリーム』
こちらもプリンと同じく卵と牛乳が使われています。

砂糖控えめな『コーヒーゼリー』などもオススメだそうです。

いかがでしたでしょうか?
間食はとったら太るイメージでしたが、正しい間食は体にいいんですね。
ぜひみなさんも食欲の秋、正しい間食にしてみませんか。