今回は『名医のTHE太鼓判!』で放送されていましたサバ缶の健康効果についてお伝えしたいと思います。
サバ缶は日持ちもしますし最近は手軽さからとても人気になっていますよね!
今回そのサバ缶実は『血圧や中性脂肪の数値改善』にとても効果が期待されるそうなのです。
サバの効果とは?
サバにはみなさんよく聞くEPA・DHAが豊富に含まれています。
体内で合成できないため食物などから摂取する必要があるのです。
そんな栄養豊富なサバ、毎日食べたいですが毎日って大変ですよね!?
そこでサバ缶なのです!スーパーで必ず売っているサバ缶。
実は生のサバよりも健康効果が高いのです。
EPA・DHAの効果とは?
血液中の中性脂肪が多いとドロドロ血液になり高血圧になりやすいのです。
中性脂肪は食事で摂取したエネルギーで消費されなかった場合肝臓で合成され肝臓や脂肪細胞に蓄積されます。
EPA・DHAはその中性脂肪を抑制し、脂肪分解・血液をサラサラにしてくれる効果があるのでダイエットや生活習慣の予防にとてもオススメです。
善玉コレステロールを増やして悪玉コレステロールを減らすという、バランスを整え動脈硬化を防ぐ効果も期待できるそうです。
ビタミンも豊富!
サバ缶にはビタミンも豊富に含まれています。
ビタミン12は神経や細胞・血液を健康に保ちDNAの作成にも不可欠な栄養素で貧血を予防してくれる効果もあります。
それが欠乏すると体力低下や疲労、食欲不振や貧血、記憶力低下などの症状が起こる可能性があるとされています。
ビタミンDはカルシウムやリンの吸収の促進、丈夫な骨を作る働きがあります。
それが欠乏すると骨粗しょう症などの症状がでる場合があります。
なぜ生魚でなく缶詰なの!?
こんなに栄養が高いサバですが、生魚の方がよさそうに思いますよね!
実はサバ缶を作る工程に秘訣があるのです。
サバ缶はサバをカットし塩水にさらされ缶に詰められていきます。
そしてそのまま缶に閉じ込め熱で蒸します。
焼き魚にすると栄養が入っている油などが落ちてしまうのです。
しかしサバ缶はもう缶に閉じ込められていて栄養素が逃げない!!のです。
ということは、、、サバ缶の汁!!こちらは捨てないでぜひこちらも一緒に食べるのをオススメします。
番組で紹介されていたのは缶詰に玉ねぎのみじん切り、マヨネーズ、しょうゆをかけて一緒に食べるというメニューがありました。
サバ缶は簡単に手軽に健康になれる食材ですのでぜひ試してみてください!