血管・大腸・筋肉老けない秘訣とはいったいなんなのでしょう!!
今回は林修の今でしょ講座で話されていた老けない○○食材を紹介します。
老けない○○食材・キムチ!!
キムチとは
野菜を塩漬けし、ニンニク、唐辛子、魚醤や塩辛などを混ぜた薬味につけ数日発酵させたものです。
キムチには大腸を老けさせないパワーがあるそうなのです。
なぜキムチには大腸を老けさせないパワーがあるの?
大腸を老けさせない成分が乳酸菌です。
キムチにはその乳酸菌が含まれているのです。
キムチと乳酸菌の関係について
以前他の記事でもご紹介しましたが、腸の中には善玉菌・悪玉菌・日和見菌が存在します。
そしてその一番健康的なバランスというのが
善玉菌・悪玉菌・日和見菌=2:1:7
日和見菌は腸内で優勢な菌に加勢するので善玉菌を増やすことが大切なのです。
乳酸菌にも2種類ある!?
乳酸菌には植物性乳酸菌と動物性乳酸菌があります。
キムチは植物性乳酸菌、ヨーグルトは動物乳酸菌になります。
植物性乳酸菌は善玉菌を増やす効果があり、腸内環境を整えてくれます。
そしてキムチの植物性乳酸菌は動物性乳酸菌よりも優れており、生きたまま腸に届きやすいそうなのです。
キムチのオススメの食べ方とは?
●賞味期限ぎりぎりでキムチと食べましょう!
キムチの乳酸菌が多い状態な時は賞味期限ギリギリです。
キムチは発酵し続けているため賞味期限まで増え続けているのです。
しかし賞味期限を過ぎてしまうと発酵しなくなってしまうのでギリギリがPOINTです。
●夜食べましょう!
お昼は腸内の運動が活発でで排出されてしまうので、乳酸菌の滞在時間が長くなる夜がオススメなのです。
●1日に50グラムのキムチを食べてみましょう!
乳酸菌以外にも食物繊維やビタミンB群が多いので健康食材ですね。
●そのまま食べましょう!
乳酸菌は加熱してしまうと死んでしまいます。
しかし死んだ乳酸菌は腸の中の善玉菌の餌になってくれるので善玉菌を増やすことができます。
生でも食べて加熱しても食べて、どちらでも採ることで効率よく善玉菌を増やすことができます。
いかがでしたでしょうか?
キムチはどこのスーパーでも売っている身近な食材だと思います。
ぜひ明日からキムチを食べてみるのはどうでしょうか。