昔よりも寿命がながくなってきているのはご存知でしょうか?
100歳以上の人が多く持っている長生きホルモンというのがあるのです。
長生きホルモンって?
長生きホルモンとはすなわち『超善玉ホルモン・アディポネクチン』のことなのです。
超善玉ホルモン・アディポネクチンの効果って?
この長生きホルモンにはたくさんの効果があるのです。
・様々免疫機能が向上する
・悪玉これストロールなどで傷ついた血管の傷を修復し正常に戻す
・脂質の代謝を促し、中性脂肪を下げ善玉これストロールを増やす
・糖尿病や高血圧などさまざまな健康効果が期待・予防できる
この長生きホルモン、アディポネクチンは誰もがもっているもので生活習慣や食生活によって増やすことができるのです!
長生きホルモンの増やし方とは?
①長生きホルモンは主に脂肪細胞から作られます。
脂肪の量が多いほど長生きホルモンが出るように思いますが実は逆!!
太りすぎの場合はでなくなります。
体系でいうと標準体型がよいのです。
②笑うこともとても大切です。
笑うことによりウィルスやがん細胞を攻撃するNK細胞という免疫細胞が活性化します。
(NK細胞とは:風邪などのウイルスを撃退する細胞)
笑いは万病の薬ですね。
笑うふりでもいいんですよ。
③食べ物では『豆腐』です。
βコングリニシンという成分が長生きホルモンを増やします。
(納豆や豆乳にも多く含まれています)
大豆に含まれるたんぱく質の成分βコングリニシンが内臓脂肪・中性脂肪を低減します。
④カレー
カレーに含まれるターメリック(ウコン)。
このウコンに含まれるクルクミンには長生きホルモンを増やす効果があるのです。
生姜、赤唐辛子にも含まれていますよ。
しかし取りすぎは胃腸の負担になるので注意が必要です。
⑤朝の体操
内臓脂肪に刺激を与えると分泌がよくなります。
一番のPOINTは全身を使うこと!
有酸素運動が長生きホルモンにいいのです。
3つ目にご紹介した豆腐ですが、豆腐の原料大豆、実は長生きホルモンを増やすだけでなく免疫力改善のスーパー食材でもあるのです。
~免疫力CHECK~
・野菜や果物をあまり食べない
・慢性的な睡眠不足
・運動不足
・過度なダイエットをしている
・風邪をひきやすい
・口が乾く
・笑う機会が少ない
3つ以上は免疫が低下している可能性があります!
大豆には五大栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル)が揃っている完全栄養食なのです。
たんぱく質卵の3倍
カルシウムは牛乳の1.5倍
食物繊維はゴボウの3倍
です。
しかも
・悪玉菌を減らす
・血管を拡張し血流がよくなる
・腸内環境の改善
・老化防止
という効果もあるのです。
いかがでしたでしょうか?
日常の中で少し意識しただけで簡単に長生きホルモンを増やしたり、免疫力改善することができるのです。
どれも簡単なものばかりなのでぜひ試してみてください!