猛暑の夏。みなさんはどんな対策をしていますか?
暑い夏に弱ってしまう胃。
夏は冷たい飲み物や冷房で胃が冷やされ胃液の分泌が異常になってしまい胃を壊すことが多いのです。
そんな胃が弱ってしまう夏にとってもいいすごい食材があるのです。
それは『とろろ』です。
とろろのなんの栄養素がいいの?
とろろに多く含まれる『ジアスターゼ』は消化不良を予防し胃を老けさせない効果があるのです。
胃が老けるとどうなる?
・動きが鈍くなる
・消化が悪くなる
・ピロリ菌に胃が荒らされる
このようなことがおき、胃もたれ胃の痛み、下痢という症状がでてきてしまうのです。
このような症状をジアスターゼは正常に戻す作用があるのです。
ジアスターゼとは?
食べ物のでんぷんや糖分を消化しやすくする成分です。
食べ物にはでんぷんが含まれていてそれらを分解し消化してくれる役割をしてくれるのです。
余分な食べ物を胃の中に残さず、胃を正常に戻してくれるという優れた成分なんです!!
成分を効率よく採るには?
ジアスターゼは40度がもっとも活性する温度といわれています。
加熱するとせっかくの働きをほとんど失ってしまいます。
とろろのすり方間違っていませんか?
せっかくのすぐれた成分を無駄にしてはもったいないですよね。
実は(目が)細かければ細かいほど中の酵素がでやすくなるんです。
そしてするスピードも重要です。
するスピードが遅いと空気にたくさん触れ参加しやすくなってしまいます。
長芋を早くすり、時間をおかないことがPOINTです。
とろろの保存方法って?
酸素にできるだけ触れないようにラップで包み冷凍しておくのがオススメです。
時間がない朝でもすばやく食べられて保存もきくのでとても便利ですよ。
最後に
いいとろろを食べるにはいい長芋ですよね!!
いい長芋の選び方とは?
・ハリがある
・皮が薄い
・固さがある
・重いほうがよい
このような長芋をぜひ選んでみてください。
ぜひこの夏は体が老けない健康食材長芋のとろろで暑い夏を乗り切っていきましょう!!