たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学で紹介されていた、健康寿命を延ばす方法がシンプルでよかったですね。
ちなみに・・・
日本人の最新平均寿命は、
男性80.8歳
女性87.0歳
と確実に上がっているそうです。
しかし、自立した生活を送れる健康寿命は
男性 71.2歳
女性 74.2歳
とこちらはあまり伸びがなく、寿命が延びればいい、というわけではないという事になってきていますとのことです。
で、どうするか、という事ですが2つの老化ストップ方法が紹介されていました。
その1 ビタミンD をとりましょう。
「認知機能の低下予防」「足腰の衰え防止」に効果があるそうです。
ビタミンはもともと紫外線を浴びると肌で作られるものだそうですが、食べ物からの摂取が必要だそうです。
そんな食品がおすすめ、ということで紹介されたのが
・しらす干し
・あん肝
・いわし丸干し
・キクラゲ
・干しシイタケ
・マイタケ
ちなみに野菜類にはビタミンDはふくまれていないそうです。魚介・キノコ類に多く含まれているそうですよ。
ただ、しらすやあん肝、イワシ丸干しなどは日頃簡単に取れないので、鮭がお薦めの食材として紹介されていました。
鮭が取れる街の人たちの健康調査をしたところ、他の街の平均に比べてもとても高い数値が出たようです。
でもそんな街に住んだり、また鮭料理を毎日毎日作って食べるわけにもいかないので、ボリューム的には少ないかもしれませんが、コンビニなどで普通に売られている鮭のおにぎりから始めてみるのも一つの手かもしれません。
鮭は皮ごと食べるのが理想らしいですね。
そして、なんとなく時間のあいたとき、ちょっと調理でもしようかなという時に、スーパーで売っているような鮭の切り身などはありかもしれないですね。
そして2つ目の老化ストップ方法が、高血糖対策という事になるのですが、ここで、
サーチュイン遺伝子
というのが紹介されていました。
これが活性化することで、食事による血糖値の向上を抑えて、高血糖になることが避けられるという事です。
ということで老化防止法2つ目は、
その2 一日の絶食時間の長さ
だそうです。
相撲取りのように、朝食べずに昼をしっかり食べて、夜は早めに終わらせるような食べ方は理想的だそうです
通常よりも絶食時間を1時間延ばすだけでも効果が出るそうですから、試してみる価値はありそうですね。